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情報商材はやっぱり詐欺ばかりなのか?

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情報商材というものが世の中にはある。その名のとおり情報を売って利益を得るのである。

売る情報は、健康ジャンルから美容・恋愛・節約などの生活全般・投資など様々なジャンルがある。その様々なジャンルの中にネットビジネスというジャンルがある。「インターネットを使ってビジネスをして稼ごう」といった情報を売っているのだ。価格はピンからキリまであり安いのであれば1000円ほど、高いのであれば何十万円とするのもあります。

これらの情報商材は、そのほとんどが詐欺だと言われています。実は私も過去に4つネットビジネスジャンルの情報商材を買いました。安いやつで1000円高いやつで8000円ほどで合計2万円ほど使いました。

残念ながら、買った情報商材4つ全て、詐欺と言える内容の情報でした。そのうちの一つの一番安い1000円で買った情報商材は情報の中身がただ「ネットオークションをしよう」とだけのなんとも薄っぺらい内容の情報だけでした。たったこれだけの情報で1000円も取るのかと思いましたが、値段の安さにつられてこの情報商材を買った私もバカでした。よっぽど本屋に行って本を買ったほうが安いです。たかが1000円だけど、されど1000円です。

私の周りの友人や知人で情報商材を買った人も、私と同じく全て詐欺だったと言っています。その友人の中には情報商材一つ30万円したものを買った友人もいました。30万円も被害があれば、しかるべき所に出て30万円取り返せそうな話ですが、今のところ友人は泣き寝入りしたままです。

Googleで「情報商材 詐欺」と検索すると、たくさん色んな情報が出てきます。真偽のほどは分かりませんが500万円騙されたという人もいらっしゃるみたいです。

国民生活センターでも情報商材について注意を喚起しています。

特に以下のうたい文句には注意するようにという事です。

  • 簡単に稼げる
  • 短時間またはすきま時間で稼げる
  • スマホだげあれば稼げる

詐欺をする輩は、インターネットユーザーの「楽してお金を得たい」という心理を巧妙に悪用した言葉を使います。前述したとおり私もこれまでの人生のなかで4つ情報商材を買いましたが、その買った時も同じように「楽してお金を稼ぎたい」という気持ちがあり失敗してしまいました。今では「楽して稼げる方法はない」と思い直し反省しています。

詐欺する輩は、次のような特徴もあるそうです。情報商材の紹介ページに「簡単・稼げるという言葉を繰り返し連呼する」、「自分自身があたかも稼いで成功しているようなイメージの高級車やブランド品の写真や海外旅行の写真をべたべた貼っている」というものです。その全ては全くの嘘です。騙されてはいけません。

最近では情報商材サイトも、ここ数年で閉鎖に追い込まれているサイトもいくつかあるようです。そりゃあ詐欺ばかりの情報を売っていればサイト自体の評判が悪くなりサイト閉鎖に追い込まれる所もあるでしょう。しかし最近では詐欺師たちはSNSなどで詐欺商材を売っているとも言われています。なんともしぶとい奴らです。国の方でも、もっと対策を講じて詐欺師たちの取り締まりを強化してほしいと思います。

ここまで情報商材の事を非難ばかりしてきましたが、中にはちゃんとした情報商材もあるらしいという事は追記しておきます。まっとうな情報商材は数として少ないでしょうが。

なんにしても情報商材は詐欺が著しく多いという事を肝に銘じて注意していかなければならないと思います。

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